東京都北区の子ども支援プロジェクト

ひとり親世帯の約半数が貧困

フードパントリー

フードパントリーとは、食品支援が必要な時に誰でも食品が受け取れる場所として、ひとり親世帯や生活困窮世帯への食料支援です。企業や農家等から食品ロス削減のため提供を受けた食品を、無償で利用者にお渡しします。そうやって顔の見える関係をつくっていくことで、単なる食料の提供だけでなく、会話や相談の中で孤立解消や相談窓口などの役割も担っています。

ダンボール

フードパントリーららら

こども食堂あゆみ同様に毎月第2・4水曜日で、会場を変えて開催しています。現在は約50世帯の方が利用しております。
フードパントリーは食の中継地点の役割が主となりますが、利用者の皆様と定期的に顔を合わせることで、自然と相談などを受ける機会も増えてきています。相談に乗ったり、必要に応じて行政支援や区内の他団体が行っている民間支援を紹介したりもしています。
バリエーションある食品をお配りできるように冷蔵庫・冷凍庫も設置し、区民や企業からの食材寄付も積極的に受け入れています。

Activity

私たちの取り組み

SDGsロゴ

©北区繋がり広がるプロジェクト

↑