子どもの貧困問題
子ども食堂
子ども食堂は、子どもが1人でも安心して来られる無料または低額の食堂として、地域交流の拠点と子どもの貧困孤食対策の両輪が活動の柱となっています。子ども大人問わず誰もが参加できる共生型の子ども食堂の他、生活課題を抱えた子どもを対象としているケア型の子ども食堂があり子ども達の支援の社会のインフラになるべく、全国でも広がりをみせています。
こども食堂あゆみ
子ども食堂あゆみは、月1,2回食事を与えるだけの場ではなく、子ども達が信頼できる大人達と出会う場としての役割を果たしています。
近所の親子や子ども、不登校気味の子、紹介で来ている子、などさまざまな環境の子どもたちがきています。
みんな元気な子ども達ですが、親以外の周囲の大人に自らの欲求をぶつける子、学校には行けないが子ども食堂の中で先生と話して信頼関係を深めていく子など、子ども達の居場所であるここでの大人の関わりは、子どもを認め続けることが重要だと考えています。
多い時は40名ほどの子ども達が訪れます。
子ども達と信頼関係を築いたり、大人同士の交流の場にもなっています。
食材の一部は区民や企業からの寄付もあります。
一般・学生ボランティアの方々が子ども達を見守ってくれています。
クリスマスやハロウィンでは子ども達が楽しめるイベントも行っています。
時には子ども達がお手伝いしてくれたりします。
コロナ禍の際は、キッチンカーでお弁当配布をしました。
その時々の社会状況に合わせながら、継続しつづけます。
Activity
私たちの取り組み
Support
私たちの活動を通じて子どもたちを支援しませんか?
このまちの課題を他人事とせず、自分事としてその課題の解決のためにご支援ください。